薄毛、抜け毛を引き起こしやすい男性ホルモンがジヒドロテストステロン(DHT)です。
髪の成長を抑制し、早く抜けてしまうのが原因と言われています。また、男性ホルモンによる原因で薄毛になりやすい体質というのは遺伝すると言われています。
ストレスも薄毛・抜け毛の原因です。ストレスによる代謝の異常、ストレスが原因で頭皮が血行障害に陥り周囲の細胞に酸素や栄養が行き渡らなくなり、脱毛すると言うことです。
円形脱毛症の多くは原因が不明ですが、中には他の病気から二次的に生じることがあります。
当院では保険診療で、ステロイドや塩化カルプロニウムの外用、液体窒素などを脱毛斑に当て発毛を促す冷却療法、必要に応じセファランチンの内服を行っております。難治な脱毛局面にはステロイド局所注射も有用ですが、当院では施行しません。
近年では生物学的製剤であるJAK阻害剤の内服薬であるオルミエント®(バリシチニブ)も保険適応となり、治療の選択肢が増えましたが、当院では施行しません。難治な場合は医療連携病院へご紹介もしております。
保険外診療では毛根の活性化を促すヒーライトも用意しております。
不潔にしていることや朝晩のシャンプーなど過度の洗髪によって頭皮を痛めることも薄毛・抜け毛の原因になります。
また、パーマやヘアダイ、ドライヤーの使いすぎも薄毛・抜け毛を促進する場合があります。毎日シャンプーをしてもシャンプーの十分なすすぎを行なわないと薄毛・抜け毛につながることがあります。(市販のシャンプーの主成分の界面活性剤は、皮膚細胞内へ入り込み細胞を殺したり弱らせる作用があるといわれている)
頭髪に髪型などで長年刺激を与え続けたためのものや、妊娠や更年期でホルモンバランスの乱れによるものなど、様々な要因によるものがあります。自費診療で、女性用1%ミノキシジル外用剤をご用意しています。
薄毛・抜け毛は様々な要因でおこりますので、皮膚科への受診をおすすめします。